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京都府立京都学・歴彩館への資料寄附完了のおしらせ

 京都府立京都学・歴彩館(略称、歴彩館(れきさいかん))への資料寄附手続きが完了し、全ての寄附資料は、歴彩館の所蔵庫にまとめて保管されています。
 資料閲覧のための歴彩館の体制準備には、いましばらく時間がかかるため、閲覧を希望される方は、西山文庫にあらかじめメールで「希望日時」、「資料の内容」などを連絡いただければ、文庫側から調整します。ご不便をおかけしますが、よろしくご理解、ご協力をお願いいたします。資料検索は、当面、従前通り、文庫ホームページでできます。

歴彩館に寄附した資料の一覧

ボックス資料(A):重要資料。西山夘三氏による調査研究関連資料(1930~1990年)
ボックス資料(B):氏に関連した審議会(学術会議等)、団体(京大職組等)、著作関連、建築運動、まちづくり運動等の各種資料(1925~2010年)
日記・日録・講義録:氏が作成した日記/日録/手帳/フィールドノート/京都大学在学時の講義・研究ノート(1923~1994年)
手紙・はがき・名刺:氏が受領した手紙/はがき/名刺類(1931~1994年)
スケッチ・設計図・賞状類:氏が作成したスケッチ帳(1929~1993年)、挿絵・イラスト(1944~1994年)、建築・都市設計図(1930~1980年)、関連賞状・辞令(1935~1989年)
写真・フィルム:氏が撮影した写真・フィルム・スライド・テープ等(1935~1993年)
書籍:すまいまちづくりに関連した図書、西山氏および西山研究室が執筆・編集した図書
報告書:すまい・まちづくりに関連した報告書
雑誌:「週刊住宅情報/関西版」1979~1995年
論文:氏の著作論文の抜刷・掲載雑誌

京都府立京都学・歴彩館について

 かつての京都府立総合資料館(1963年開館)が新たな機能と施設を加えて、2017年に文化・学習交流拠点として誕生。旧府立総合資料館所蔵の80万冊(点)の資料(国宝「東寺百合文書」ほか)と府立大学・府立医科大学の蔵書約20万冊、学術雑誌約2000種の閲覧可能。地上4階地下2階。延床面積約24,000㎡。
所在地:〒606 京都市左京区下鴨半木町1番地29。最寄り駅は市営地下鉄烏丸線「北山駅」下車で徒歩4分。休館日は毎月第2水曜と祝日・年末年始など。

(本記事は2023年9月13日付け公開)

当面の開館日

上述の通り、現在、西山文庫をとりまく状況は特殊な時期に当たります。したがいまして、大変申し訳ございませんが、2023年8月末日より、開館は不定期になりますことをご了解ください。連絡は基本的に末尾記載の電子メールをご利用ください。なお、当面の開館予定日時は次のとおりです。2023年9月8日(金)、9月14日(木)、9月28日(木)、10月13日(金)。いずれも13:00~16:00です。

人と住まい文庫シリーズ最新号刊行!

このたび12号、13号、14号を続けて刊行する運びとなりました。10月1日より販売開始します。ぜひご注文ください。

彌重功著『愛着のある家、物語のある暮らし  ~住み続けたい、住み継ぎたい家の探求~』Vol.12

はじめに、第一章 壊される家、壊されない家、第二章 愛着の芽生えと育み、第三章 愛着をもって住み続けられる家、第四章 次代へと住み継がれる家、おわりに  定価1,100 円(税込) チラシはこちら

中林浩著『普通の景観・考  ~サステナブルな町の姿~』Vol.13

はじめに、普通の景観とは何か、京都で考える、都市再生のなかで希求されたもの、古い建物が大切である本当の意味、商売の名残を活かす町、ヨーロッパ都市の成熟、大阪と東京のDEEP、ヒューマンな生活空間を取り戻す、「普通」は時代のキーワード 定価1,100 円(税込) チラシはこちら

佐藤和宏著『民間貸家経営と家主の果たした役割  ~くいつぶし型経営の歴史的意義~』Vol.14

はじめに ―なぜ今、住まいが問題になったのか、どうして民間借家が問題なのか? ―くいつぶし型経営の歴史的諸前提、くいつぶし型経営 ―戦後日本の民間貸家経営、くいつぶし型経営の諸機能、くいつぶし型経営の変容と現在、まとめ 定価1,100 円(税込) チラシはこちら

公開研究会「人と住まいと社会を考える研究部会」

研究部会では2023年度に以下の合計4回の研究会を予定しております。場所については西山文庫外を予定しています。ご出席希望の方は事務局までお知らせください。
10月14日(土)13:30~ 脇田祥尚・白石英巨「仮)カンボジアの居住空間・スラム」
12月16日(土)15:30~ 内海佐和子「仮)旧仏領ベトナムにおける町並み保存」
2024年 2月17日(土)13:30~ 岩元真明「ヴァン・モリヴァン:激動の近代カンボジアを⽣きた建築家(2回目)」

「西山夘三記念叢書」出版助成(2023年度)選考結果

「西山夘三記念叢書」出版助成(2023年度)の採択著者および原稿が決定しました。
・著者: 岩元真明 (九州大学大学院芸術工学研究院・助教)
・原稿タイトル(仮): 「ヴァン・モリヴァン: 激動の近代カンボジアを生きた建築家」
採択された著者には、出版原稿充実のための費用として研究助成金20万円が支給されます。採択原稿はmillegraphより2024年秋頃に出版される予定です。
選考結果の概要および総評

2023年度NPO西山文庫総会&春のフォーラム

日時:2023年6月18日(土)13:30~14:30 総会
下記フォーラムに先立って、同じ会場で開催しました。無事終了しました。

2023年度NPO西山文庫 春のフォーラム 15:00~17:00

題目:「いまどきの町並み保存」 無事終了しました。
講師:増井 正哉(大阪市立住まいのミュージアム館長・京都大学・奈良女子大学名誉教授)
コーディネータ:中林 浩(神戸松蔭女子学院大学元教授・西山文庫運営委員長)
主催:NPO西山夘三記念すまい・まちづくり文庫
協賛:積水ハウス株式会社、積水ハウス梅田オペレーション株式会社

西山文庫と積水ハウスが日本建築学会賞(業績賞)を受賞!

業績名称「西山夘三の生涯にわたる調査研究資料の保管・公開を基礎としたすまい・まちづくりアーカイブに関わる多面的な活動」(受賞者:NPO法人西山夘三記念すまい・まちづくり文庫および積水ハウス株式会社住生活研究所)として、2022年日本建築学会賞(業績賞)を受賞しました。業績紹介はこちら。動画もご覧いただけます。


秋のフォーラムのお知らせ

日時:2022年12月10日(土)14:00~16:00  終了しました
題目:「西洋建築史に学ぶリノベーションの可能性 ―時間性から物質性へ」
講師:加藤 耕一(東京大学大学院工学研究科教授)
会場:梅田スカイビル タワーウェスト22階A会議室
歴史的な名建築は、昔のままの姿を保存して、現在まで残されてきたと考えられがちだが、実は西洋の建築や都市の歴史を見ていくと、歴史的な建築は時間のなかで変化することによって現在まで生き残ってきたことがわかる。本講演では、そうした事例を取り上げながら、現代の日本における建築の再利用の可能性について考えたい。さらに建築の時間論を考えると、経年変化をはじめとする物質性の問題が浮かび上がってくる。そうした観点から、建築の時間性と物質性についても合わせて考えてみたい。
終了しましたがチラシはこちら 主催:NPO法人西山夘三記念すまい・まちづくり文庫
協賛:積水ハウス株式会社、積水ハウス梅田オペレーション株式会社

西山文庫YouTubeにて講義録公開!

西山文庫のYouTubeチャンネルにて、最終講義録(音声)を公開しました。内容は音声のみで、西山夘三教授の最終年度の3回シリーズ最終講義(1974年2月5日、2月12日、2月19日)および退官記念講演会(1974年5月11日)などです。最初に各動画の概要欄を見ていただけると、講義の内容の詳細がわかります。

西山夘三の著作等の次世代への継承事業への協力をお願いします。

処分する前に、不用になった西山夘三著作等をおゆずりください。

すまい・まちづくりの学位論文所蔵リストを公開

学位論文所蔵リスト(pdf)
新規の学位論文と未所蔵論文を受入れて、文庫資料の充実をはかります。学位論文やご指導された学位論文などのご寄贈をお願いいたします。
<分野>
土地問題、地域開発、交通、都市計画、環境、市街地整備、再開発、農村計画、建築計画、建築デザイン、建築論、建築運動、建築経済、建築生産、建築行政、住宅問題、住宅計画、住生活、マンション、生活様式、家政、子ども・老人福祉、歴史、木構造

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